新幹線新駅の駅舎建設負担の支出中止を求める会の結成会が開かれました。
4月7日午後2時から、栗東市中央公民館に30人余が参加しました。
駅舎建設費240億円の費用負担割合を滋賀県が調整をして、栗東市は駅舎建設費85億円+10億円(寄付金)+道路建設費(駅前線)6億円の合計100億円が提示され、市長はこれを「良し」として進めています。
これまで、新幹線新駅の利便性や全額市民負担などの見直しを求め凍結署名や住民投票条例に取り組んできました。
残念ながら議会では否決になりましたが、100億円も寄付することについてこのまま黙っていたら大変。なんとしてもやめさせなければと、市民の間から怒りの声が湧き起こっています。
そこで、住民投票の会でがんばった皆さんを中心にして「駅舎建設負担の中止を求める会」を立ち上げ、中止署名に取り組むことになりました。
日本共産党議員団もみなさんの先頭に立ってがんばります。 |