「新幹線栗東新駅」駅舎建設費用の負担中止を求める会

[2005/5/18]

駅舎建設費用の負担中止を求める会 署名推進ニュースNo3
新幹線栗東新駅の駅舎建設費の負担中止を求める5・11市民集会

100億円の支出やめさせ、暮らし優先の市政実現めざし熱気あふれる集会

5月11日現在署名到達数 7084筆
会場カンパ 31,435円



要求プラカードを胸に
会場に詰めかけた130名の市民

 負担中止を求める会は、署名期間の中間に当たる5月11日、活動の中間報告と経験交流そして今後の活動方向を参加者で意思統一するため、市民集会を開催しました。

集会は、思い思いの要求を書き込んだプラカードを持った市民130名参加のもと、最初に玉田代表から、合理性のないJRへの100億円の負担金の支出をやめること。福祉や教育、生活関連予算の削減をやめて、直ちに復活させること等、市に強く求めていく旨の挨拶を行い、その後、県労連議長・滋賀民主県政の会・草津市民の会・共産党議員団から激励の挨拶を受けました。

 栗東新婦人と署名活動の最先端で奮闘しているお母さんグループ代表から『子育て支援を守りぬくためにも、無駄な新幹線新駅をやめさせよう』と決意表明がありました。

 最後に15000筆目標達成に向け、全力で頑張り抜くことを誓い合い、団結がんばろうを三唱し、集会を終わりました。集会終了後デモ行進に入り、市庁舎を一周し手原駅で流れ解散をしました。『JRに100億円の寄付反対』『新幹線より暮らしを優先しろ』と力一杯声を出してのシュプレヒコールに沿道の人からあちこちで激励を受けながらのデモ行進でありました。

 参加者から『久しぶりに元気の出る集会とデモだった』との感想が聞かれました。


【市民集会に連帯のメッセージ】
市民ネットワーク代表 田村隆光
栗政会会長      中前純一
日本共産党守山市委員会


駅舎建設費用の負担中止を求める会
署名推進ニュースNo3
発行責任者 玉田 実 2005年5月12日
事務局・草津民商内 栗東市川辺424−2
FAX 077−552−8849





デモ隊に沿道から激励