[2005/4/17] |
4月16日 栗東平和堂前で「新幹線新駅の負担中止を求める署名」行動
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日本共産党栗東市会議員団は、4月16日午前11時から12時まで、中止を求める会の皆さんと一緒に栗東平和堂前で「新幹線新駅の負担中止を求める署名」行動をしました。
絶好の天気に恵まれ過ぎたのか、お買い物の時間とミスマッチしたのか、人手が少なかったのが残念でした。
ベビーカーデビューの赤ちゃんも含めて18人。さらに、市民リレートーク、初めてマイクデビューの人も。
署名行動の様子が、NHK6時45分からのニュースで放送されました。見られた方、感想お寄せください。
1時間で110筆の署名が集まりました。
署名した人が3枚5枚と署名用紙を預かってくれ、「絶対中止させんならんし集めますよ」うれしい声にも励まされました。
中には、
「もう決まったんではないですか」
とあきらめていた。といいながら、
「議会で予算がとおっていないのでこれからです。あきらめたら負け」
と話すると、
「知り合いの議員さんにもやめるよう言うわ」
といって署名をしてくださいました。
若いデートカップル。近寄ってきて
「いらん。わかった。JRが要るんやったらJRが作ったらえんや。わかった。」
と署名。
高齢の女性。
「老人クラブのお金も減った。児童館の掃除に行ってるけど、電気や暖房の時間まで帳面につけよ。減らすように言われている。ほんまに大変や、言ってたわ。そんなにお金がのうて何が新幹線や。」
そこで
「新幹線100億円やめれば70歳からの敬老祝金300年続けられるんや。子どもやお年寄りのために税金使ってほしいよねー」
と言うと、そのとおりやと大きくうなづいて署名。
やっぱり、市民の声にこたえる活動は楽しいね。
明るくさわやかに、元気の出る1時間でした。 |
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