「新幹線栗東新駅」駅舎建設費用の負担中止を求める会

[2005/4/11]

駅舎建設費用の負担中止を求める会
ニュースNo2

「新幹線栗東新駅」駅舎建設費用の
「負担中止を求める会」市民の期待を集め結成



署名目標15000筆を全員で確認

 新幹線栗東新駅・駅舎建設費用の負担中止を求める会結成会は、4月7日栗東中央公民館で開催されました。

 結成会は、甲賀・草津からも市民が激励に駆けつけるなど、市民の大きな注目と期待を集め開かれました。

 玉田 実(準備会代表)より、「会」結成に至った経緯と、「JR東海の言いなりで、主体性を全く放棄した栗東市政の姿勢を改めさせるためにも、直ちに、駅舎建設費用の負担を中止させることが重要です」とあいさつを行いました。

 運動の実施計画(案)提案後、討論に入り、若いお母さん、甲賀・草津の市民、栗東西・東・葉山地区代表、RD環境問題に取組む方、民商、医療生協、農業委員、地権者等13名の発言があり、活発な討論になりました。議題は全員の拍手で採択され、最後に、玉田代表の音頭で「団結がんばろう」を三唱し閉会しました。


草津・甲賀からも市民が激励に駆けつける

[若いお母さん]

国松市長が進める、教育予算の削減、がまんならない。
子供の健やかな成長を保障させるためにも、無駄な新幹線新駅の建設はやめ、福祉・教育を充実させ、子供を守ってがんばるため、近所のお母さんが集まり、何が出来るか勉強をしています。


[RD環境問題に取組む方]

飲料水汚染の危機、市民の命が脅かされる事態。市民の命を守る事にこそ、予算を使うべき。新駅建設で市民には負担はかけないという国松市長の発言は許せない。ウソを徹底的に暴露し、市民に、わかりやすいビラで訴える必要があり


[医療生協の方]

福祉・医療予算が、どんあどん削られる中、医療現場では大変な事態に直面している。これは、他の分野でも共通することであり、それぞれの団体が、自らの要求を掲げて、無駄な新幹線新駅いらないの運動を起こして行くことが大切である。


[地権者の方]

市民の望んでいない駅、しかも、JRだけが、大もうけするための区画整理に、大切な農地を手放すことは絶対出来ない。15%の地権者が岩より固い団結で、仮換地に同意しないと断固がんばり通すと、力強い決意を述べられました。


署名は、6月2日午前10時議長に提出予定です。

署名は、5月末日までに事務局へお届け下さい。

5月臨時議会で、負担金問題の決着を図る可能性もあり署名集約のテンポを早める必要があります。


新幹線駅舎建設費の負担中止を求める

4・16市民決起のつどい
開催のお知らせ
日時 2005年 4月16日(土)11.00から
場所 栗東中央公民館 2階会議室

駅舎建設費用の負担中止を求める運動は、市民の大きな注目と期待を集めて始められました。

この運動を、市民の中に急速に広げ、さらに大きく発展させるため、市民決起のつどいを開催します。多くの方の参加をお待ちしています。


宣伝と統一署名行動のお知らせ

4月16日(土)12.00〜 安養寺平和堂前
4月17日(日)10.00〜 こびらい診療所健康まつり会場
街頭からの最初の訴えです。大勢の参加でにぎやかに楽しくやりましょう。


駅舎建設費用の負担中止を求める会ニュースNo2
発行責任者 玉田 実 2005年4月8日
事務局・草津民商内 栗東市川辺424−2
FAX 077−552−8849