日本共産党議員団が栗東市へ
「2015年度栗東市予算編成にあたっての
要求書」を提出
国の2015年度予算編成は
軍事費の増大と社会保障の削減
安倍内閣は、2015年度予算で大企業には法人税を減税、大型開発の公共事業には重点的に予算を配分し、軍事費は3年連続増加で過去最高額の4兆9801億円に増大させました。
ところが、介護保険の利用料引き上げ・後期高齢者医療の窓口負担増・年金の削減・生活保護費の削減など、福祉分野は削減と負担増を国民に押し付ける中身となっています。
消費税を8%に引き上げてから2年目の予算で、こうした社会保障の大幅削減は、消費税の増税が社会保障のために使われていないことは明らかです。
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