新制度による事業計画で
待機児童の解消と保育環境の向上を
全国的に少子化であるにもかかわらず、保育園に入園を希望する子どもは増え続けています。入園を希望しても、園に空きがなく入園できない「待機児童」も増加傾向です。
本市においても待機児童は毎年存在しています(上表参照)。今年も4月時点では1名でしたが、例年同様に徐々に増えてきています。その主な要因は、保育士が確保できないためです。
保育士を確保し待機児童をなくすことが、最大の課題です。こうした課題解決や保育環境の向上など、保護者や保育関係者の意見が反映された事業計画の策定が求められます。
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年度 |
人数 |
H26 |
13名 |
H25 |
46名 |
H24 |
49名 |
H23 |
89名 |
H22 |
68名 |
H21 |
82名 |
*年度末における待機児童数の推移。
但しH26年度は7月現在。 |