保育園に入りたくても入れない
毎年存在する待機児童
主たる要因は慢性的な保育士不足
栗東市の待機児童は、4月の入園時に0(ゼロ)名であっても、翌年の3月(年度末)には、H25年度は46名、H24年度49名、H23年度89名と大幅に増えています(右表参照)。待機児童の大半が、0・1・2歳の低年齢児です。
慢性的な保育士不足が、待機児童を出す主な要因です
貸付に関わる条例や規則では、貸付時に連帯保証人2名と相当の担保の提供を求めています。これに対し、㈱TSR・㈱CSRの連帯保証人は、2人とも同居の家族となっています。
貸付金5億円の担保は、5000万円であり、貸付金のわずか1割に過ぎません。とても、まともな貸し付けとは思えません。
たばこ税収の増収のためだけに行ってきた市のいい加減な対応が、今日の財政危機を招く大きな要因になっています
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年度末における
待機児童数の推移
年度 |
人数 |
H25 |
46名 |
H24 |
49名 |
H23 |
89名 |
H22 |
68名 |
H21 |
81名 |
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