ストップ!96条改憲
日本国憲法施行から66年
安倍政権のもとで、憲法改定の動きが急速に強まっています。
日本国憲法は1947年に施行され、今年で66回目の憲法記念日を迎えています。安倍政権は7月に予定されている参議院選挙で憲法改定を争点に持ち出し、まず改憲の発議を国会議員の「3分の2以上の賛成」が必要としている第96条を「過半数の賛成」に改定した後、第9条を改定し、自衛隊を『国防軍』に変えるのがねらいです。
第96条の改定は、時の政権の都合だけで憲法を改定しようとすることになり、立憲主義をくつがえすことにつながります。96条だけでなく、平和の原則を定めた9条の改定も許すわけにはいきません。
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