栗東民報

栗東民報 2011年4月24日号

栗東市議選 定数18

4月17日告示で行なわれた定数18名(2名減)の栗東市会議員選挙は、立候補者が18名であったために無投票となりました。

太田ひろみ候補の3期目の当選、昨年秋の補欠選挙で初当選した大西とき子候補の2度目の当選が確定し、日本共産党は複数議席となりました。公約実現と福祉・教育最優先の市政目指して、さらにがんばります。







かつて、栗東市は「福祉のまち」「日本で一番住みよいまち」などと言われていましたが、財政難を口実に福祉や教育をどんどん削減してきました。そんな中で、発生した東日本大震災。被災地での教訓から、避難訓練や備蓄など日常的に災害への備えをしておくことや、福祉がゆき届いていることが、災害時に大きな力を発揮すると報告されています。
 日本共産党は、税金の無駄使いをあらため、福祉・教育最優先の市政と災害に強いまちづくりに力を入れる栗東市政実現に、皆さんと力をあわせてがんばります。



敬老祝い金もなくなり、老人福祉が極めて悪くなっているように感じる。長年がんばってきた年寄りの楽しみを削られ、『福祉の心』が活きてないとしか言いようがない。もっと高齢者を大事にする政治に変えてほしい。期待しています。
   小柿の高齢者

中学校給食を実施してほしい。子どもの食育を考えたら、やっぱり給食が必要です。お弁当では野菜やカルシウムが、どうしても不足がちになります。中学生は体も心も大きく成長する時なだけに、給食は大事です。中学校給
食を実施してほしい。  
     2児の母

栗東西口にエレベーターを設置してほしい。
車椅子で、プラットホームまで行けるようにしてほしい。
     綣地域の市民


医療費が大変で、子どもが月末に風邪を引いたら、翌月までがまんさせて病院に連れて行きます。病院は、同じような子連れ患者で、いっぱいです。近隣市は全て無料なのに栗東だけが有料・・。せめて他市なみの無料にしてほしい。
     若いお母さん


RD問題も福井原発も同じ人災だ。安全だと言って、住民の声に耳を傾けなかったために、こういう結果になっている。企業の利益より人の生命を大事にする政治に変えなければ、解決しない。
     金勝地域の男性












栗東民報 2011年4月24日号
日本共産党栗東市委員会発行

 市会議員 国松清太郎
 市会議員 太田ひろみ
 市会議員 大西とき子
 農業委員 三浦平次