栗東民報

栗東民報 2010年9月12日号

交通渋滞の早期解消と
   生活道路の草刈りを!

太田ひろみ市議が西川県議の紹介で
  県・土木事務所と懇談


8月2日・30日の両日にわたって、太田議員は草津市にある県の土木事務所を訪れ、県道に関わる市民要望の早期実現に向け、所長・担当者と懇談しました。日本共産党の西川県議とともに、2つの内容を要望しました。

@県道の坊袋付近における慢性的な交通渋滞を早期に解消されたい
A川辺から金勝にかかる金勝川沿いの県道の草刈をただちにされたい

これに対し県は、
@は『金勝川平地化とバイパス道路の建設』の大掛かりな工事のため、費用も時間も要するが、着々と進めている。
Aは「ただちにやります」との回答でした。

その後、8月9日から特にひどい箇所を優先的に、草刈り作業が進んでいます。

草津ー六地蔵線のバイパス道路が一部利用可能に
  (H26年度を目標)

左の写真が今回要望した箇所で、近年大きな車の通行が増え、近隣住民の方々から早期の改善を求める声が寄せられていました。太田議員が「事故が起こらないうちに、一日も早く改善を」と求めたところ、県は「H26年度を目標に、岡の旧治田郵便局から下戸山へ抜けられる道路が利用できるよう工事を進める。そうなれば少しは改善できるだろう」と答えられました。

最終的には、さらにその3〜4年後、金勝川の平地化工事が進むのを待って、金勝川に新しい橋をかけ、市役所から川辺までの市道からその橋を渡ってバイパス道路に接続して完了するとのことでした。

河川や道路の改善は、すぐにとはいかない面もあるようですが、生活道路の安全確保は大切です。引き続き皆さんと一緒にがんばります



車の対向で混雑する坊袋付近の県道


道路わきがスッキリしたと
 よろこびの声が寄せられました

「「車で走っていても、道路にはみ出した草が気になって危ない。早く草刈りをしてほしい」との声が寄せられ、太田ひろみ議員はすぐに現場写真を撮り、県土木事務所を訪れました。

「大きくなった草によって、交通安全に支障が出ている」と説明し、このことで事故を発生させないよう、ただちに草刈をするよう求めました。それに対し、県は「順次進めている最中だが、支障となるスソの部分だけでも先行して刈る」と約束しました。

その7日後には約束どおりスソが先行して刈られ、さらにその10日後には全体の草刈りが行なわれ、きれいになりました。年1回の草刈りですが、やはり2回は必要と感じています。



道路や草の状況・交通渋滞について
説明するおおたひろみ議員









栗東民報 2010年9月12日号
日本共産党栗東市委員会発行

 市会議員 ばば美代子
 市会議員 国松清太郎
 市会議員 太田ひろみ
 農業委員 三浦平次