栗東民報

栗東民報 2010年1月10日号


参議院選挙の年

国民の立場で政治を前に
  今年も全力でがんばります!



     核兵器廃絶のアピール署名をする議員団

大宝神社で新年のごあいさつ

新年明けましておめでとうございます。お元気で新年を迎えられましたでしょうか。
昨年は、国民の力で「政権交代」を実現し、政治は動くことを実感しました。

同時に、民主党連立政権の下で100日余。アメリカ言いなりと大企業優先の二つの異常にメスが入れられなければ限界があることを、早くも見抜いておられるのではないでしょうか。
いよいよ今年は参院選挙の年です。

国民の立場で政治を前に進める、日本共産党をなんとしても大きく伸ばして、議席を増やさなければ、決意新たに新年を迎えました。

今年の元旦は、時折うっすらと粉雪も舞い散る中、大宝神社で「核兵器廃絶新国際署名」(39筆)と「滋賀県知事あての「福祉・暮らし守れの要望署名」(34筆)に取り組みました。かじかんだ手でご協力いただいた皆さん、また平和への願いや暮らしのことなどご意見お寄せいただき、ありがとうございました。

「国民が主人公」の政治実現に、皆さんと力を合わせてがんばります。ご支援ご指導よろしくお願いします。



私の年賀状  ―栗東市会議員団


一昨年末以上に全国各地で派遣村が開設され、根本的解決のためには、政治責任の重大さを痛感しながら新年を迎えました。また、2日、京都みなみ会館で観た映画、「ディアー・ドクター」は、山奥の無医村で村民の日常生活に心を寄せ、医療を行っていた医者が、実は無資格であったことが明らかになる。医療の原点を考えさせられました。
国民の苦難を解決する、日本共産党の出番とも言うべき情勢で戦われる参院選挙。今度こそ議席で前進を。今年もよろしくお願いします。
          ばば美代子

元旦の早朝、少し雪がちらついたが、この冬いまだに雪は積もっていない。
地球温暖化が進んでいることを日々実感している。
全世界がCO2削減に取り組まなければすべての生物が生存の危機に見舞われる。
エコが叫ばれて久しいが、決してエコ商品の買い替えに踊らされることなく、日々の生活の中で努力しなければ・・・
民主党連立政権は、日米FTAを結んで日本農業を壊滅の危機にさらそうとしている。地球環境を守るためにも、農業の発展は切り離せない。今年も全力でがんばります。

          国松清太郎

今年の一年を一字で表わすとすれば、私は・・・

 
  あゆむ


栗東市は、RD処分場からの地下水汚染・財政難・西中学校区の生徒増対応・企業誘致などの様々な問題をかかえています。
4月からは、ごみ有料化(指定袋購入)、大宝保育園の民営化が実施されようとしています。不況下で厳しさを増す市民の暮らし・福祉・教育・環境を、これからどう守っていくのか、国政でも地方政治においても、税金使い方が大きく問われています。

夏には参議院と県知事選挙、秋には市長選挙が行なわれます。市民の声をまっすぐ議会に届け、暮らし守ること最優政治目指してさらにがんばります。

          太田ひろみ











栗東民報 2010年1月10日号
日本共産党栗東市委員会発行

 市会議員 ばば美代子
 市会議員 国松清太郎
 市会議員 太田ひろみ
 農業委員 三浦平次