日本共産党湖南議員団が県と懇談
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県立『野洲養護学校』に関する
要望書を提出
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太田ひろみ議員が
「市民のねがい」を県に届けました
今年の4月から大規模校解消のために新設開校された野洲養護学校は、定員170名に対し、開校当初から191名となるなど、様々な課題をかかえています。
栗東市からは15名の児童生徒が通っており、保護者の方から「通学路の安全確保を」「スクールバスを増車してほしい」などの要望が寄せられています。
太田ひろみ議員は、日本共産党湖南地区の議員団として、6月5日に現場視察や学校関係者との懇談を行い、7月8日に改善要望書を県に提出し、交渉を行ないました。
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教職員の増員や通学路の安全対策を要望
高等部の生徒たちが通っているJR篠原駅から学校までの通学路は、交通量がとても多いのに、歩道もなく危険なだけに緊急の改善が必要です。
スクールバスは満車状態で、栗東市から片道90分も乗車しなければならないため、子ども達は大変です。
学校現場では、寄宿舎の職員数が不足しているため、昼間授業をする学部教員がボランテイアで「宿直」の応援に入るなどの異常事態が、4月当初から続いています。
この日は、こういった実情をつぶさに訴え、子ども達の安全確保や教育環境の改善のために、早急な対策が必要と迫りました。県教育委員会の担当課は「精一杯努力している。財政厳しい中だが、徐々に改善したい」「学校現場の声も聞いて対応する」と回答されました。
栗東市から15名の子どもたちが通う学校です。今後確実に増えていくでしょう。引き続き、要望実現に向けて、皆さんと一緒にがんばります。ご意見をお寄せください。 |
どうなってるの?栗東市。
中学校の給食がなくなるって、本当?
それは、もう決まったことなの?
おおいに話し合いましょう。
気軽にご参加ください。
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栗東民報 2008年7月13日
日本共産党栗東市委員会発行
市会議員 ばば美代子
市会議員 国松清太郎
市会議員 太田ひろみ
農業委員 三浦平次
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