栗東民報

栗東民報 2008年4月27日号

 使いみちはガラス張り

日本共産党議員団の政務調査費報告


栗東市議会では、政務調査費が議員一人年間24万円会派に支給されています。行政視察や研修、議会報告など、市民の声を議会に反映させるなど、議会活動の活性化のために使うことになっています。

H19年度日本共産党議員団は3名で72万円支給されましたが、589,939円支出し、130,061円を市に返還しています。

支出の内訳は左表のとおりですが、議会報告議員団ニュースの印刷代やホームページ管理・更新代などが78%、図書購入に14%、なんでも相談会会場費などに4%使いました。

勿論1円から領収書を添付し、収支報告を提出していますので、議会事務局でご確認ください。なお、H20年度からは一人15万円に減額となりました。
今後とも議会活動に反映できるよう、努力を重ねるものです。
費  目 金 額 (円) 備   考
 研修費 2,530  米原市視察研修
 事務費 20,204  ファックストナー等
 調査研究費 23,970  なんでも相談会開催
 広報公聴費 13,700  議会報告会開催
 広報公聴費 25,830  ホームページ管理・更新
 広報公聴費 418,597  議会報告印刷および折込代
 資料購入費 85,108  参考図書購入
 合  計 589,989   

日本共産党主催

農業再生のつどい
 〜ご参加ありがとうございました〜


 

 日本共産党の躍進で
    農業再生と食の安全、
    くらしと平和を守ろう!
19日午後・近江八幡市で、日本共産党紙智子参議院議員やJA滋賀中央会部長、コープしが理事などをパネリストに「農業再生と食の安全を考えるつどい」が開かれました。

まず最初に、紙智子参院議員が日本共産党が提案した「農業再生プラン」の骨子を説明。その後、参加者からの質問に応えるなど、有意義なつどいとなりました。

JA滋賀中央会の深尾部長は、「食料主権は同じ考え。再生プランは賛成であるが具体的政策では若干課題もある。世界は日本を、自国民の食料保障もしないで輸出で儲けに走るフェアーでない国と見ている。食料自給率50%と言わないでもっと高めてほしい」

大規模農家の田口さんは、「自給率の向上には、食べる量を増やすか農家を増やすかで、将来を見通せる経営条件をつくることが必要。農産物の価格保障・所得補償など,プランが実現できるようがんばりたい」

マーガレットステーション館長藤関氏は「地元の農産物を売るにこだわって信頼を得てきた。年間200品目であるが具体的政策では若干課題もある。世界は日本を、自国民の食料保障もしないで輸出で儲けに走るフェアーでない国と見ている。食料自給率50%と言わないでもっと高めてほしい」

大規模農家の田口さんは、「自給率の向上には、食べる量を増やすか農家を増やすかで、将来を見通せる経営条件をつくることが必要。農産物の価格保障・所得補償など、プランが実現できるようがんばりたい」

マーガレットステーション館長藤関氏は「地元の農産物を売るにこだわって信頼を得てきた。年間200品目扱い直売所競合の中でがんばっている。」
コープしが海老沢理事は、「ミートボール問題の解決を発表した日にギョウザ問題。近畿七生協が事業連合をして”より安心・より安く・安定的に供給“で産地直結商品を扱っている。輸入に頼らざるを得ないが、輸入食品の検査強化している。」等々発言がありました。
日本共産党は、農業を国の基幹産業として位置づけ、価格保障と所得補償を組み合わせ、農業の再生と食の安全確保に全力をあげています。



日本共産党躍進 〜草津・春のつどい〜

18日夜、草津アミカホールで開かれた日本共産党躍進・春のつどいにご参加いただいた皆さん、また、多くの方々から貴重なカンパを寄せていただきありがとうございました。

「頼れるところは共産党だけ」とかかれたカンパ袋を手にして、総選挙でがんばらなければと決意を新たにしました。
力をあわせ必ず勝利しましょう。




栗東民報 2008年4月27日号
日本共産党栗東市委員会発行

 市会議員 ばば美代子
 市会議員 国松清太郎
 市会議員 太田ひろみ
 農業委員 三浦平次