県
A1
案 |
廃棄物全量掘削・全量搬出処理
緊急対策
全周鉛直遮水壁・表面シート敷設
外周水路設置・揚水井戸設置
恒久対策 廃棄物全量掘削・外部へ搬出 |
工事費 約400億円
工事期間 約16年
維持管理費 3100万円/年 |
県
対
策
委
員
3
名
の
共
同
案 |
廃棄物全量掘削・埋め戻し並行
緊急対策はA案に同じ。
恒久対策 廃棄物に含まれる土砂を埋め戻し材として再利用。廃棄物の約50%
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工事費 約240億円
工事期間 約13年
維持管理費 3100万円/年 |
市
調
査
委
員
会
案 |
有害物はすべて撤去することをめざす
*廃棄物の掘削調査によって埋め立て状況を把握する
*有害物選別マニュアルを作成、撤去
*周辺環境に対する悪影響を防ぐ方法の計画実施。
*撤去しきれない残留物の汚染を防ぐ方法とモニタリングを計画する。
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有害物掘り出し、全量として 15億円+α
有害物処理 20万トン 40億円
残留有害物汚染拡大防止対策 10億円
その他 β
合計(約100億円)65億円+α+β |
県B1案・県B2案・県C案については、いずれも現状のまま処分場全体を鉛直遮水壁と覆土で囲い込み、有害物は全量残ったままとなります。県D案は、一部有害物の撤去と遮水壁で囲い込むというものですが、一部有害物の定義が不確定なので、予算等の試算ができません。いずれも認められるものではなく説明は割愛しました。 |