栗東民報 2007年4月29日号 |
栗東市会議員選挙
日本共産党 3名そろって当選
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太田ひろみ 1583票(2位)
ばば美代子 1164票(9位)
国松清太郎 1072票(11位)
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新幹線新駅のムダ使いキッパリ中止は市民の声
JR東海も自民党県連も凍結の方向で大きく動く
22日投票で行われた栗東市会議員選挙。日本共産党は「新幹線新駅のムダ使いキッパリ中止・くらし応援の市政実現を」と訴え、ばば美代子、国松清太郎、太田ひろみの3議席を守りぬこうとがんばりました。
その結果、太田ひろみ1583票で2位、ばば美代子1164票で9位、国松清太郎1072票で11位となり、合計3819票を獲得し、3議席を守り抜きました。
前回市会議員選挙比130.47%、衆院比例比150.87%と得票を伸ばし、3名そろって当選を果たすことが出来ました。ご支援、ご協力いただいたみなさんのご奮闘に心から感謝申しあげます。
新幹線新駅中止・凍結で共同を広げてきた会派が上位当選を果たすなど、新駅問題は新しい一歩を踏み出すことになります。これからが本番です。寄せられた願い実現に力を合わせ全力で頑張ります。
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自民党県連も「推進」から「凍結」に方針転換
23日新聞報道では、県議会最大会派の自民党湖翔クラブが新駅「推進」から「凍結」への方針転換を発表しました。
昨年の知事選挙、新駅の経済効果の半減、起債の違法判決、県議選の結果過半数割れ等々。
日本共産党県議団・森しげき代表は「知事選の県民の判断を『愚衆政治』と言い放った自民党も県議選の結果にショックを受けたのだろう」とコメントしています。
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促進協議会でJR東海と
「解除および猶予等に関する覚書」締結合意
23日10時から促進協議会が開かれ、JR東海から提案のあった「履行の諾否の期限および解除の猶予等に関する覚書(案)」について話し合われ、原案どおり締結することに合意しました。
JR東海の提案は、
・結論を10月31日まで延ばすこと。
・JR東海はいっさい関与しない。
・中止(中断・凍結を含む)で合意した場合、協定は終了する。
・費用の精算については「仮精算し、確定後精算するが利息は付けない。
となっています。
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栗東民報 2007年4月29日号
日本共産党栗東市委員会発行
市会議員 ばば美代子
市会議員 国松清太郎
市会議員 太田ひろみ
農業委員 三浦平次
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