栗東民報

栗東民報 2007年1月14日号

2007年スタート
一斉地方選挙・参議院選挙の年

新幹線新駅問題が大きな山場を迎えます。市議会100条調査委員会による土地取引の疑惑解明は、18日(木)に第1回目の委員会が開かれます。
 また、大津地方裁判所で「起債(借金)は違法」のと判決を受け、大阪高裁で控訴中の判決は、3月1日に下されます。
 税金のムダづかいを許さず、市民の声が届く市政に、市民の世論と運動が力です。
 皆さんと力を合わせてがんばります。



    2007年1月1日 
大宝神社で今年も新年のご挨拶。25回目となりました。
「みんなの幸せ署名」に高校生も署名。歴史の重みを感じます。

市民の願い実現 まっすぐに


 現ロシア領(旧樺太・日本領)ユジノサハリンスク(旧豊原)に、昨年夏兄と夫と3人で私の生まれた町を訪ねました。写真は、いまも残る戦前の日本建築「樺太支庁舎」(いまは郷土博物館として利用)です。

 全国に注目される栗東市で、「住民が主人公」のまちづくりに、共同を広げながら今年もがんばります。
 ご支援、ご指導よろしくお願いします。

  二〇〇七年元旦      ばば美代子


教育の憲法ともいわれる教育基本法を、文部科学省はタウンミーティングで「やらせ」を行い、世論誘導までして改悪をした。教育現場に介入し「やらせ」の教育をする狙いが見える。多くの教育関係者をはじめ、日本弁護士連合会も改定反対の意思を明らかにしている。

一方、格差社会が拡大し、財界・大企業優遇、庶民負担増大の二極分化が進んでいる。この動きは戦争への下準備であると識者は警告している。

平和憲法を守るために今年もがんばります。
ご家族皆様のご健勝とご多幸をご祈念申し上げます。

   平成十九年元旦       國松清太郎


昨年は「新幹線新駅はいらない」の民意がはっきり示された年でした。皆さんと共に取り組んだ4度にわたる署名運動の成果ですね。今年こそ、これらの署名に込められた願い実現に向け、さらにがんばります。

少子高齢社会をむかえ、子育て支援や高齢者福祉の充実が喫緊の課題になっています。「福祉のまち・栗東」を取り戻し、RD地下水汚染から飲み水を守り、子どもたちに安心して暮らしていける環境を残したいと考えています。

今年も皆さんと力を合わせてがんばります。よろしくお願いいたします。





栗東民報 2007年1月14日号
日本共産党栗東市委員会発行

 市会議員 ばば美代子
 市会議員 国松清太郎
 市会議員 太田ひろみ
 農業委員 三浦平次