防災・防犯特別委員会が視察研修
11月17日議会防災・防犯特別委員会で、阪神・淡路大震災記念の「人と防災未来センター」および加古川グリンシティーの自治会ぐるみの防災・防犯の取り組みを視察研修しました。
人と防災未来センターの防災未来館では、地震発生によるビルや高速道路などの崩壊が大型スクリーンに再現され、恐ろしさを実感します。続いて、震災直後の町並みをリアルに再現。震災から復興への人々の様子など資料展示があり、被災者の皆さんが実感を込めて説明してくださいました。
加古川グリンシティーは、七棟の高層マンションに、570世帯2000人が住んでおり、一つの自治会で運営されています。
加古川市から自主防災組織設立の呼びかけがあり、これまでの取り組みをもとに「加古川グリンシティー防災会」を立ち上げ。
防災・防犯と肩ぐるしく構えるのでなく、いろいろな人の知恵を能力をあわせることが力になる。「まち」というのは必ずしもハードだけではない。日頃からのコミュニケーションがライフラインそのものである。と言う言葉が印象に残りました。
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水の確保が不可欠と「防災井戸」を設置
夏場は住民の憩いの場に |