栗東民報

栗東民報 2006年6月4日号

６／１５告示、７／２投票　滋賀県知事選挙

辻よしのりさんは
新幹線新駅キッパリ中止


新幹線新駅で、
もうけるのは　ＪＲ東海とゼネコン財界
借金で苦しむのは　県民と市民
大津パルコ前と石山駅前で夕方約１時間、「シール投票」の結果でも、９６％の人々が「いらない」にシールを貼りました。

新幹線新駅でもうけるのはＪＲ東海とゼネコン・財界です。その借金は県民・市民におしつけ、福祉や教育予算を削っている國松県政を支えているのが自民・公明・民主党です。

びわこ空港や新幹線新駅の住民投票運動の先頭に立ってきた辻よしのりさんだからこそ、新幹線新駅キッパリ中止することができます。

ＲＤ産廃処分場の安全回復は
待ったなしの緊急課題

２０００年７月、ＲＤ処分場から２２０００ＰＰＭの硫化水素が噴出し、その全容解明と安全回復を求めて住民運動が取り組まれてきました。

当初から元従業員の証言などで、違法埋め立てがされていたことが指摘され、全容解明を要求していたにもかかわらず、これを無視し続け、解決を遅らせてきた國松知事の責任は免れません。

辻よしのりさんは、ＲＤ社の責任を基本に、国に支援を求めるとともに県の責任で安全回復をします。


辻よしのりさんに
　　願いをとどけよう
金勝川・葉山川の平地化と交通渋滞の解消、安全確保のために、道路予算の充実をしてほしい
　　　　　　　　　　　　　　　　[坊袋・岡・目川住民]
個人住宅の耐震調査と補強工事に補助制度を作って下さい。　安心して住み続けられるようにお願いします。
障害者自立支援（？）法で、負担が大変です。障害者への支援は生きるために不可欠であり、利益（受益）ではありません。憲法２５条を県政に活かして。
派遣労働で日替わり職場です。明日のことも分からないような社会は異常です。好きでニートやパラサイトやっているのではありません。苦しい現実分かって下さい。


校舎ボロボロ
窓をあけるな!キケンの×印
治田小学校で２２日、２階の窓が落下する事故が起きました。幸い大事故にはならなかったものの、校舎の窓のあちこちに×印のテープが張られ、開け閉めできない状態になっています。

また、３０日午後の豪雨で葉山幼稚園の廊下で雨漏れ。さらに、保育室の床のクッション材に水が浸出し、お昼寝の園児の布団がぬれるという事態を招いています。

子どもたちの安全も守れなくて、何が新幹線でしょうか。






栗東民報　2006年6月4日号
日本共産党栗東市委員会発行

　市会議員　ばば美代子
　市会議員　国松清太郎
　市会議員　太田ひろ美
　農業委員　三浦平次