12月24日、日本共産党湖南地区議員団14名が、西川県会議員とともに、滋賀県庁で市民の皆さんから寄せていただいた要求の実現目指して交渉をしました。
ばば美代子・国松清太郎・太田ひろみ栗東市会議員団は、RD問題で特措法の延長・処分場内の全容解明と有害物の全量撤去・国の補助増額を国に求めることや、金勝・葉山川の平地化促進、県道下戸山下笠線、高野守山線、草津六地蔵線の交通緩和策、川辺御園線十坪橋付近の変形交差点に感応式信号の設置、野洲養護学校は新設校にふさわしい教員配置と寄宿舎職員の配置、さる・しか・いのしし等の鳥獣害対策の強化等々を要求しました。
さらに全体として、財政難を理由とした公の施設の見直し、補助金の廃止見直しを地元合意なしに「見切り発車」は絶対しないことや、後期高齢者医療の廃止を国に働きかけるとともに、保険料引き上げを行わないよう、県が指導的役割を果たすよう求めました。
また「同和」特別対策の完全終結を求める交渉の中で、県は特別措置法を根拠とする特別対策は廃止し、一般対策で取り組み、人権問題を基本方針としていることが明らかになりました。
引き続き政府交渉も予定しています。“政治を前に”力をあわせましょう
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