新駅のムダづかいストップに大きな一歩
栗東市は、H19年度一般会計予算に、収入見込みのない21億5000万円(県負担金)や借金できない14億6000万円(大阪高裁でも43億円の借金は法律違反判決)を収入に見込んでいます。これは地方財政法と地方自治法に違反します。
日本共産党議員団・栗東市民ネット・栗政会の三会派は、法律違反の予算を認めることは出来ないとの立場で、新駅関連46億円の減額修正動議を14日議長に提出していました。
3月23日議会最終日に審議の結果、三会派10名の賛成多数で減額修正予算及び減額後のH19年度本予算が可決成立しました。
なお、46億円減額を除くH19年度本予算においても、福祉切り捨て・住民犠牲が強められており、日本共産党議員団は反対しました。
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