議員団ニュース

●2005年度予算号外 
 3月市議会で審議します

市民サービス切り捨て、
 新幹線推進の大変な新年度予算

小・中学生の修学旅行補助ゼロはじめ、のきなみカット一方、新幹線新駅推進に5億円も


3月議会は24日まで開かれます。


市長へ あなたの声を届けよう

市長への手紙 市役所ホームページ または
  電話 551−0641 Fax554−1123



JR東海に300億円近い寄付 あなたは許せますか
栗東市民一人当たり50万円4人家族で200万円 

新幹線新駅の駅舎負担金の割合が注目されています。

滋賀県が117億円、栗東市が80〜90億円、大津市を含め六市で19億円、寄付金で10億円と言われています。

ところが、これ以外にも手原駅3億2千万円・草津線新駅30億円を栗東市が負担してJRに寄付します。総額は約273億円に上り、金利負担を含めると300億円を超えます。

住民の声はそっちのけで、強引に決めていいのでしょうか。
市長と市議会の態度が問われています。



けずった福祉・教育170項目、
    3年間で2億8千万円
新幹線には、1年間で5億2千万円も

國松市長は就任以来「官から民へ」「経営者感覚で効率的な市政運営を」と、福祉や教育予算を削ってきました。

この3年間で41事業を廃止し、130事業の予算を減らし、その総額は2億8000万円にも及んでいます。

その一方で、H17年度だけでも新幹線に5億2000万円も組んでいます。

國松市長には「新幹線よりも暮らしを守って」と言う、市民の声は聞こえないのでしょうか。

国が、7兆円もの国民負担増を押し付けようとする中で、栗東市が暮らしの防波堤として、市民の命や安全をどのように守っていくのかが一層問われています。

税金の無駄づかいをやめさせるのは世論です。市長への手紙(インターネット)や電話・FAX等で市民の声を届けましょう。


國松市長が削った福祉・教育の数々


事業名  単位万円 H14予算 H15予算 H16予算 H17予算
修学旅行補助金
(小・中学校)
1034 661 400 0
園児見学旅行補助金
(保・幼稚園)
212 0 0 0
ひとり親家庭就学奨励金 878 227 0 0
出産助成金 1600 1500 700 0
敬老祝い金 3844 436 425 483
農業技術委託料 700 500 0 0
あぐりの里運営補助金 878 227 0 0
再資源化奨励補助金 480 390 260 0
骨密度測定委託料 34 30 13 0
前納報奨金 4300 3700 3600 1700
野菜レンタルハウス
補助金
540 500 120 80
すこやか住まい
助成補助金
1125 667 400 400
在宅重度障害者
住宅改造助成金
563 488 233 233


議会傍聴にお越しください。
3月9・10日代表質問 10・11・14日一般質問 



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2005年度予算号外
発行 日本共産党議員団

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