ばば美代子議員 |
■新幹線大型開発やめて耐震調査と
補強工事補助の充実に力を■ |
|
問 東海地震は「いつ大地震が発生してもおかしくない」東南海・南海地震は「今世紀前半での発生を懸念」と県が発表。また、1980年以前建築の木造住宅の被害は琵琶湖西岸断層帯で千〜千五百戸の全壊を予想。
新幹線大型開発を止めて、耐震調査と補強工事補助充実にこそ力を入れよ。
公共施設や企業の耐震化とライフラインの確保は。
答 昨年度50 戸、今年度 80戸の耐震調査を実施。昨年の調査結果は、倒壊36戸、やや危険が11戸、安全が3戸。今年度より木造住宅耐震・バリアフリー改修補助制度を設け積極的に推進する。公共施設の耐震調査は 80.3%であるが、避難場所の耐震化率は79.7%。企業の調査はしていない。上水道は水源を4カ所に分散してリスクを軽減。下水道は国の指導により耐震化を進めているが率は12.7%。 |
|
■歴史の真実を伝える教科書を子どもたちに■ |
|
問 日本国民300万人、アジアの人々2100万人と言う大きな犠牲をもたらした第二次世界大戦を美化し、憲法「改正」の政治的意図を持ち込もうとする教科書採択の動きがある。憲法と教育基本法の理念に基づいた教科書採択を求める。
答 教育委員会の権限と責任で適正・公正に採択する。 |
|
■DV被害者の自立支援を■ |
|
問 DV被害者の生活自立支援は自治体の責務である。体制を充実せよ。
答 母子自立支援員を配置し関係機関と連携し対応。なお、国の基本計画を注視しながら推進を図る。 |
|