議員団ニュース

●2004年12月 議会報告


新年おめでとうございます。
今年も市民のねがい実現にがんばります


住民投票条例を新政栗東公明栗東等が否決

新幹線推進の市民の声は確認できた」と言いながら
「今になって住民投票すれば混乱を招く」とは
市長が新幹線推進に自信のなさを露呈

栗東議会史上初めて提出された「新幹線新駅の是非を問う住民投票条例」は、7948名もの市民の声を踏みにじって新政栗東(6名)公明栗東(2名)栗政会(2名)の反対で否決になりました。

駅舎負担金問題や利用予測、経済波及効果、財政問題など、市民の不安と疑問は解明されていません。

市長は条例提出の際「新駅設置推進の意思は十分確認できているから住民投票は必要なし」と発言しながら「今になって住民投票すれば混乱を招く」等と住民投票を敵視。新幹線推進に自信のなさを露呈しました

"大事なことはみんなで考え決める"民主主義をみとめず、ゴリ押しする市長と市議会こそが行政不信と混乱を招いているのです。

日本共産党は、市民の声が届く市政実現のために今年もがんばります。


日本共産党が
2005年度"62項目"の予算要求書を提出


2005年度 予算要求書       抜粋


新幹線よりも福祉・教育・暮らしを守れと言う市民の願いはいっそう広がり、更なる運動に発展していく。その力こそが、栗東市発展の原動力であります。また、新年度予算編成方針に示されている、補助金の削減やいっそうの住民負担の押しけなどを前提とした、行財政改革に市民の怒りは大きく広がっていくことでしょう。

1、 平和と民主主義を守るために


二度の世界大戦を教訓にして打ちたてた「日本国憲法」は、国連憲章とも合致するものであり、世界の平和を求める人々の金字塔ともなっている世界の宝です。国内でも「憲法9条の会」の運動が大きく広がっています。改憲策動に反対し憲法を市政に生かすこと

北朝鮮拉致事件での北朝鮮の態度は断じて許せない。早期解決のために、責任ある地位の人物との交渉を強めるとともに、経済制裁も視野に入れた話し合いを強力に進めることを、政府に働きかけること。

2、 いのちとくらしを守るために


国民健康保険法の精神を生かし、高すぎて払えない国保税を引き下げるとともに減免制度を周知徹底すること。すべての加入者に、国民健康保険証を発行すること。
敬老祝い金をH14年度制度に復活すること。

3、 子どもたちの健やかな成長のために


義務教育は無償の原則に立ち、小・中学校(園)の修学旅行、校(園)外学習等の保護者負担をなくすこと。
小学校入学までの医療費無料化を完全実施し、さらに拡大を図ること。
公民館は社会教育施設として、広範な市民の利用を保障するとともにプライバシーを守る上からも、民間委託または指定管理者によるコミセン化は行わないこと。
保・幼、小・中学校の給食は、地元産農産物を取り入れた食材支給による自園(校)調理給食とし、完全給食を復活すること。(給食は教育の一環であり、市の責任で行うこと)

4、 住んでよかったといえる、住民が主人公のまちづくり


国の三位一体改革、県の財政構造改革プログラムによる影響に加えて、栗東市財政も、タバコ税収の減少、不良土地の処分補填等々により、新年度9億円余の歳入欠陥が見込まれている。このような財政危機のときに、住民に更なる負担を負わせる新幹線新駅計画は中止し、健全財政に立て直すこと。
栗東市内にサイクリングロードを整備(段差解消)して、エコ感覚の市民生活に役立てること。また、JR栗東駅や手原駅前に観光案内所とともに、レンタサイクルを整備してエコ観光としてアピールすること。

5、 労働者、農林業、中小業者の営業と暮らしを守る産業の発展のために


大企業の身勝手なリストラ合理化や下請け単価の引き下げ、海外進出を野放しにせず、企業の社会的責任を果たさせ地域経済を発展させること。
金勝の里の活性化を地元任せにせず、まちづくりの一環として一体的に取り組むこと。


◆2004年12月議会 一般質問◆
        〜市民のねがい実現に大奮闘〜


太田ひろ美議員
新幹線よりも市民の暮らし優先に
 不況で暮らしも大変な今、住民負担となる新駅計画は中止し、福祉や教育を守れ。

 立ち止まるつもりは全くない。

 新幹線財源に一般財源は使わないと言うが、市税での借入金返済となる。特別会計で処理せよ。

 開発による増収分も市税収入なので、特別会計での経理は難しい。

 [1]県道六地蔵線[2]市道上鈎上砥山線の渋滞解消をされたい。

 [1]は手原駅新屋敷線を整備する。[2]は都計街路栗東駅前線や国1バイパス、山手幹線の整備等で交通量を分散し解消したい。

 小学生の分団旗を支給されたい。

 教育予算で対応する。
RD処分場汚染の解決を
 RD社の改善計画書では深堀地点の有害物調査や強度対策、遮水性の保障も明確でない。市の考えは

 現場の状況や工事の中で確認していきたい。

 環境基準の14倍のダイオキシン原因物調査を市で実施されたい。

 総水銀追跡調査でダイオキシン類も確認する予定である。

ばば美代子議員
新幹線住民投票のためにも責任ある答弁を
 実際の時刻表にあてはめ計算すると栗東新駅を利用しても、時間短縮と料金も安くならない。嘘とごまかしであり、撤回修正せよ。

 乗り換え時間はゼロとし、最短乗車時間と最低料金を積算比較した。

 ひかり・こだまの数分後に京都を発車したのぞみが東京には先着する。ひかり・こだまにのぞみが追いつけないと言うのは、市民だましの詭弁だ。

 すべて時速二七〇km走行なので追いつけない。

 開業10年で一兆円の建設効果・経済効果が見通せる確実性を示せ。経済・産業界からの問い合わせや市からのアクションを具体的に示せ。

 産業連関表により算出した一般的な推計であり、具体的な企業等の情報はない。

 新都心区画整理事業で保留地処分は九万一千円/m2であるが、土地開発公社が先行買収した土地の平均簿価は二十二万五千円/m2。その差額約八十億円を市が補填することになるが、24億円しか見込んでいない。補填額と財政計画を示せ。

 事業の詳細が未定なので具体的金額は示せないが、さらに償還額は必要である。
防災計画の見直し、安全・安心のまちづくりを
 栗東市防災計画によれば、比叡断層(信楽)を震源にマグニチュード7で、三千四百棟あまりの家屋の全・半壊が予測されている。耐震調査と補強工事の充実を求める。

 新年度は四百棟の耐震調査と二十棟程度の耐震補強工事補助を予算化する。

國松清太郎議員
住民投票条例を制定し市民の願い実現を
 栗東議会史上初の条例制定を求める7948名の市民の声と重みをしっかり受け止めよ。「安全・健康・福祉の保持」に努め、住民投票で決めよ。

 新駅推進の住民の意思は十分確認できていると判断。条例の必要ない。
葉山川平地化の早期着手を
 今年の豪雨で危険水位に達した。新幹線よりも平地化に取り組み、市民の命と財産を守れ。

 今年は6回警戒水位を越え、23号では護岸天に達した。県に早急に暫定措置を求めていく。
営農指導員の確保と自校調理の学校給食を
 地球温暖化の影響もあり、営農指導員の確保が求められる。対応策は。

 体制強化に向け農協や農業団体と協議する

 (仮称)新大宝小学校で地元農産物を取り入れた自校調理方式による給食実施を。

 センター方式が適切であり、自校方式は考えていない。





議員名

○賛成
●反対
△退席




























 






















田村隆光
國松 篤
太田ひろ美
國松清太郎
ばば美代子
谷口儀禮
西村政之
川崎 等
太田利貞
野村昌弘
伊藤矢守司
宇野 哲
池田久代
高野正勝
三木敏達
中前純一
北野一郎
井之口秀行
久徳政和
三浦忠一郎 議長


今年は太平洋戦争が終わって60年、還暦の年にあたる。激動の昭和時代を生き抜いてきた多くの国民が、高齢社会の中心になって、今も元気にがんばっておられる。頭がさがる思いである。

今年は酉年で、酉は酒の原字と言われ、実りの秋、成熟する意味がある。また、しっかりとしまって固まると言う意味もある。

鳥は酉に通じ、暁を告げる鶏鳴である。古く鶏は時を告げ知らせるために飼われていた。

昨年は台風による集中豪雨被害や新潟中越地震災害に加えて、国民の願いに反してイラクへの自衛隊派兵の一年延長を国会に図らず決定。

災い去(猿)って酉年の今年こそ、暮らしと平和への思いがみのる明るい年でありたい。
ちなみに、日本共産党市会議員団長は年女である。


日本共産党議員団ニュース
2004年12月議会報告
発行 日本共産党議員団

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ばば美代子/國松清太郎/太田ひろ美


↑ 民主県政の会による現地調査の説明