日本共産党が追求
新幹線 びわこ栗東駅 2面4線に見直しを
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全国一高い駅舎建設費
2面5線240億円のカラクリ
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新幹線びわこ栗東駅は2面5線のため建設費は全国一高い240億円となっています。しかし、市は駅舎機能としては2面4線で可能と明言しています。2面4線で建設するのが当然ではないでしょうか。
JR東海にとって、下り2番線を作ることで、緊急待避や早朝一番電車を確保することでき、莫大な利益を上げることができます。JRのための2面5線であり、JR東海が負担するのが当然である。
また、仮線工法のために64億円も高くなっており、仮線工法でなくても技術的には可能という意見もある。
日本共産党は駅舎規模と工法の見直しを強く求めました。
市は、270キロ走行確保のために仮線工法が必要で、より利便性の高い駅として2面5線、仮線工法が最良と決定した。と答弁しました。 |
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仮線工事費(64億円)・その後待避線(下り2番線として活用 |
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県道の高架線工事費用は駅建設費用に含まれていない |
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仮線接続工事等の転用費用(5億円)はJR東海の負担 |
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新線工事期間中にはスピードダウンを必要とするが、架設線を設ければ必要はない。 |
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この方法を採用すれば仮設線費用(64億円)の負担は必要としない。 |
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ホームの位置を東にずらせば高架橋がいらない。 |
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経済波及効果・深度化調査
(各自治体ごとの経済効果調査)
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日本共産党・ばば美代子議員に深度化調査結果を6月提出の本会議答弁しながら、周辺自治体の理解が得られないからとして反故に。
議会軽視、住民無視は許せません。駅舎負担金問題の見通しは真っ暗闇ではないでしょうか。 |